体験記– category –
このサイトの独自性の源泉。
ふたりが歩いてきた道のりを、その都度の気持ちごと書き残しています。きっかけ、転機、夜の出来事、引き算の判断、対等への過程。プロや専門家ではない、ふつうのカップルの実体験ログ。「同じ場所から始めた人」を探しに来た人へ。
代表記事:僕らがSMを始めたきっかけ / 引き算のSM——僕らが首絞めをやめた話 / 「好きな子にひどいことなんてできない」
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体験記
二回続けて、途中でやめた――原因が分かるまで、僕は自分を疑っていた
一年ほど付き合った頃、彼女が挿入のときだけ急に痛がるようになりました。二回続けて途中でやめて、原因が分かるまでの一週間、僕がいちばん疑っていたのは自分のやり方でした。自責をどう相談に変えたか、治るまでをどう過ごしたか、そして再開の夜のことを書きます。 -
体験記
対等になっていく、という育ち方――役割が固定だった僕らが、攻守をほどいてきたまで
始めた頃の僕らは「僕が攻め、彼女が受け」で完全に固定でした。それが少しずつ、彼女が動き出し、僕が受け取る側に立つことを覚え、今では日や流れで攻守を交換できる関係になりました。テストの数値や初めての交換体験ではなく、ふたりの対等さがどう育ってきたかという「過程」を、振り返って書きます。 -
体験記
「最近してないね」が、ふたりを濃くしてくれた――休みを敵にしないという発見
同棲したての頃、「最近してないね」が来ると、僕は少し不安になっていました。でも、自然に間が空いたあとの夜が明らかに濃いことに気づいて、考えが変わった。お休み期間を敵にしない、というふたりの発見を、振り返って書きます。 -
体験記
目覚めて、加速して、引いて、「ちょうどいい」にたどり着いた――僕らのSMの弧
始めた頃の「目覚め」、止まらなかった「加速」、ある夜の「引き算」、そして今いる「ちょうどいい」。僕らがSMを続けてきた数年は、ずっと足し算ではなく、ひとつの弧でした。新しいことを増やすのが正解とは限らない――そう気づいた弧の話を、振り返って書きます。 -
体験記
リードを引いて、家を歩いた夜――いつもの部屋が、ホテルみたいに見えた
いつもの寝室から出て、リードを引いて家の中を歩いた夜の話。リビングのソファ、洗面所の鏡の前。場所を変えるだけで、見慣れた家がホテルのように見えた。道具を増やす前にできる「空間の使い方」の体験記。 -
体験記
ありがとう、と言う人――受け身に見える彼女が、自分から動いた夜のこと
普段は受け手の彼女が、ときどき自分から仕掛けてくる。劇的でもない、いつも通りの夜の小さな引っかかりから、奉仕が好きな人の静かな能動性と、尽くす側だった僕が「受け取る」ことの心地よさ、そして「お互いさま」について考えた話。 -
体験記
「ほしい」と言えた夜――尽くす僕が、遠慮を手放すまで
いつも尽くす側で、相手を傷つけるのが怖くて遠慮してしまう。そんな僕が少しずつ遠慮を手放し、自分から「ほしい」と求められるようになった夜の話。受け取ることが、彼女への贈り物になっていった。 -
体験記
「上手に言えたね」――僕らがセーフワードを覚えていった夜
気恥ずかしくて先延ばしにしていたセーフワード。決めた後、彼女が「合図」を自分のものにしていったのは、僕がそこを褒めたからでした。制限ではなく安心して委ねるための手順になっていった夜の、正直な記録です。 -
体験記
髪をどけてあげることから始まった――やさしさが、いつのまにか「掴む手」になった
口でしてもらうとき、邪魔な髪をそっと耳にかけてあげる――その小さなやさしさが、いつのまにか「髪を掴む手」になっていきました。やさしさと支配が地続きだったこと、合意と安全(タップの合図)、そして「NG行為」と言われがちなこの行為が、望まれればギフトになることを、ふたりの実体験から正直に書きます。 -
体験記
生理中のセックス、僕らは「しない」を選んでいる——それでも特別だった、ある夜の話
生理中はしない、と決めている僕らが、欲求の高まったある日に挿入以外の触れ合いを選んだ実体験。境界を破ったのではなく、彼女の側から境界が動いた夜。合意とケアの話として書きました。 -
体験記
叱って、抱きしめる――「もっと」と言われて、気づいたこと
人を責めるのが苦手な僕が、プレイで「叱る」ことと向き合った話。叱られて喜ぶ彼女が求めていたのは痛みでなく"関心"だった。叱りと人格否定の違い、そして叱った後に必ず抱きしめるということ。 -
体験記
「女の子にひどいことができない」――それでも僕がドムでいられる理由
「女の子にひどいことはできない」。そんな僕がなぜドム側でD/sを続けられるのか。自信がなく、尽くすことで関わってきた僕が、その性質こそ強みだと気づくまでの話。優しすぎてSMに向いてないと思っている人へ。
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